メイドインジャパンで、高品質なメンズ向け皮革製品ブランドのGANZO(ガンゾ)。
長く使える革財布やバッグを探しているなら、チェックしておきたいブランドのはず。
しかし、GANZOを検討するにあたって「使用している年齢層ってどのくらい?」「プレゼントしたい相手には、渋すぎる?」「メンズブランドだけど、女性が使っても大丈夫?」など、気になることが多いかもしれません。
そこで本記事では、特にGANZOの革製品の購買年齢層や、人気商品であるバッグを中心にご紹介します。
GANZOとは
株式会社AJIOKA.という100年以上の歴史を持つ日本の皮革メーカーが、1999年に立ち上げたメンズ向けレザーグッズブランドです。
革製品の老舗、プロフェッショナル企業が立ち上げたブランドだけあって、革素材の良さを最大限に生かすプロダクトづくりは国内随一。
革の素材選びからなめし方、縫製や磨きまで、日本熟練の職人技によってこだわりを持って仕立てられています。そして「あなたの手によって“世界最高”の完成品となる」というコンセプトの通り、使いこむほどに味わいが増す、革製品ならではの経年変化を存分に楽しめます。
さらに「パターンオーダー」というオーダーメイド対応や、古い愛用品の「リメイク」対応もしており、ジャパンメイドの一点モノを購入できるのも、GANZOならではの魅力の一つです。
GANZOを愛用する年齢層
親会社のAJIOKAが運営する楽天ショップのレビューをチェックしましょう。AJIOKAは女性向けのEpoiやairlistなど複数ブランドを有しており、画像のレビューはショップの総合評価です。(2023年10月時点)
この中でGANZOを実際に購入した人を見ると、30~50代の男女が中心であることが分かりました。
普段使いのために購入する男性に加えて、パートナーや家族へのプレゼントに購入したという女性の声が多くありました。また一部には、自分のために購入したという女性のレビューも見られます。GANZOはメンズブランドですが、シンプルなデザインゆえに革好きの女性にも受け入れられるようです。
中には「GANZOは20代に渋すぎる?」という疑問を持つ人もいるかもしれません。確かに20代は、中心購買層よりも若い世代にあたります。
しかし、20代の購入者のレビューもあり「憧れのGANZOを購入」「革の質感、縫製などさすがGANZO」など、満足の評価が見られました。
さらに現代は「良いものを長く愛用する」というサステナブルな思考を持つ人が増えてきている実情もあります。価格帯は20代には高級かもしれませんが、長い目で見るとコストパフォーマンスが高いと考えられます。
こうした背景からも、GANZOのアイテムは年齢層を問わずにフィットするでしょう。自分の好みに合ったデザインがあれば、20代にもおすすめです。
GANZOのイメージ
GANZOをネットで調べると、「ダサい」という検索ワードがあがってきますが、実際のところはどうなのでしょうか?
GANZOのデザインは、革を存分に楽しめる、シンプルなものが主流。エイジングで長く楽しむことを前提に、トレンドに左右されない、時代を超えて愛されるスタイルを貫いています。ブランド名が主張しすぎないクラシカルなデザインのため、革好きをはじめ広く受け入れられやすいと言えるでしょう。
また、GANZOのインスタグラムをチェックしてみると、公式画像に多いのはビジネスマンのイメージでした。上質でミニマルなレザーグッズは、まさに大人のたしなみとして、オフィスシーンでの使用を想定されている様子。実際に、オンオフを問わずGANZOを愛用する大人の男性が多くいます。
GANZOをタグ付けしている着用投稿では、ビジネスシーン以外の着用も見受けられます。ナチュラルなコーディネートの男性から、ワンピーススタイルの女性まで、着用者はさまざま。
シンプルだからこそ幅広いスタイリングに合わせやすく、本物志向の男性を中心として、女性からの支持も一定数あることが伺えます。
商品情報
バッグ
ビジネスシーンで使いやすい定番のブリーフケースから、トートバッグ、リュック、ボディバッグまで、しっかりとした作りのバッグが揃います。
フランスの高級カーフレザーや、姫路のベジタブルタンニンホースハイドなど、モデルごとにこだわりのレザーを採用。いずれのモデルもなめしや仕上げにこだわり、使い込むほどにエイジングしていく風合いを楽しめます。革の扱いだけでなく、ポケットなどの細部までこだわりぬかれた職人の仕立てが光り、長く愛用できるでしょう。
カラーは定番のブラックをはじめ、ブラウン、ネイビー、ボルドーといった大人の風格を感じさせる独自のラインナップ。GANZOは主に男性に支持されているブランドですが、少しマスキュリンなデザインが好きな女性の愛用者も。特にミニサイズのショルダーバッグなどはユニセックスに使いやすいデザインでしょう。
財布
長財布、二つ折り財布、ミニ財布、小銭入れ、マネークリップと多様なモデル数を展開。こだわりのレザーが光るGANZOの財布は、ネットレビューも高く、憧れる人が多いライン。中でも、馬の臀部の革を用いたコードバンや、耐久性に優れたブライドルレザーといった素材に定評があります。
そのほかにも、希少なスモールクロコ、やわらかなベビーカーフまで、最高級品質にこだわったレザー財布が手に入ります。
価格帯(参考)
使用するレザーの違いによって、価格帯は広くなっています。特に1~2万円台の財布はエントリーモデルとして、プレゼントにも選びやすいでしょう。
長財布 | 2万円〜28万円 |
二つ折り財布 | 2万円〜21万円 |
ミニ財布 | 1万円〜8万円 |
バッグ | 3万円~21万円 |
製造地
日本
購入方法
■公式オンラインストア
■実店舗 4店舗
本店(表参道)、銀座店、六本木店、大阪店
その他、全国の一部百貨店でもお取り扱いがあります。