20代の女性にとって、バッグは毎日のコーディネートを彩る欠かせないアイテムです。
学校や仕事、休日のお出かけなど、さまざまなシーンで活躍するバッグは、自分らしいおしゃれを楽しむうえでとても大切な存在ですよね。
しかし、限られた予算の中で「デザイン性と実用性を両立させたい」「コスパの良いアイテムを選びたい」といった悩みを抱える方も少なくありません。
本記事では、20代の女性に人気のバッグブランドを、「コスパ重視のトレンドブランド10選」と「特別感を味わえるハイブランド10選」に分けてご紹介します。
おすすめブランドのバッグ20選。20代ならではのコーディネートを楽しむ
手頃な価格で旬のデザインを楽しめる、20代におすすめのブランド10選を詳しくご紹介します。
トレンドブランドのバッグ10選。手頃な価格でおしゃれを楽しむ
1. ViS

ViS(ビス)は、「cheer up LADY」をコンセプトに掲げた日本発のブランドです。トレンド感とフェミニンなデザインが魅力で、手頃な価格と実用性を両立。
軽やかな素材感や華やかなディティールを取り入れたバッグや洋服は、普段使いからオフィスまで幅広く対応します。20代女性のライフスタイルを応援する頼れる存在です。
2. titivate

titivate(ティティベイト)「自分らしくしなやかに生きる都会の女性」に向けて、程よくトレンドを取り入れた大人カジュアルスタイルを提案しています。
公式通販サイトでは、ニット、シャツ、ブラウス、スカート、ワンピース、パンプス、アウターなど、多彩なアイテムを取り揃えています。
3. Classical Elf

Classical Elf(クラシカルエルフ)は、株式会社クラシカルエルフが展開する日本のファッションブランドです。「小さな幸せと、少しの笑顔を」をコンセプトに、高品質で手に取りやすい価格の商品を提供しています。
4. SNIDEL

SNIDEL(スナイデル)は、「ストリート×フォーマル」をコンセプトに、ストリートカルチャーとエレガンスを融合させた独自のスタイルを提案するグローバルブランドです。
5. ANEMONE

ANEMONE(アネモネ)は、「いつの日も、どんなわたしにも」をコンセプトに、女性の多様なライフスタイルに寄り添うアクセサリーを提案するブランドです。
「いつも以上の心地よさ」と「ちょうど良い安心感」を大切にし、目には見えないこだわりを持つアイテムを取り揃えています。
6. JILL by JILL STUART

JILL by JILL STUART(ジル バイ ジルスチュアート)は、親ブランドであるJILL STUARTのコンセプト「INNOCENT SEXY」を受け継ぎ、少女の持つ透明感と大人の女性のセクシーさを融合させたデザインが特徴です。
手頃な価格帯でありながら、フェミニンでガーリーなスタイルを提案しています。
7. INGNI

INGNI(イング)は、「毎日をHAPPYに…」をテーマに、全ての女性に向けてスウィートなお気に入りの一枚を提供する日本のファッションブランドです。
トレンドをミックスしたアイテムを、枠にとらわれない自由な発想で展開し、日々のファッションを楽しむことを提案しています。
8. moment+

moment+(モーメントプラス)は「より豊かで充実したライフスタイル」を目指し、手軽にトレンドとベーシックを取り入れた着回しやすいアイテムを提供しています。
9. NEUNA

NEUNA(ヌナ)は「気分は、街で見かけるキレイなお姉さん」をコンセプトに、上品で洗練されたデザインを提案しています。
トレンドを取り入れつつ、ナチュラルでカジュアルなスタイルを特徴とし、20代から30代の女性を中心に支持されています。
10. CHARLES & KEITH

CHARLES & KEITH(チャールズ&キース)は、1996年に設立されたシンガポール発のグローバルブランドです。
「すべての女性に自信を与え、エンパワーメントする」というビジョンのもと、フットウェア、バッグ、アイウェア、アクセサリーなど、多彩なコレクションを展開しています。
ハイブランドのバッグ10選。特別感を味わえる憧れの名品
1. Maison Margiela

Maison Margiela(メゾン・マルジェラ)は、1988年にベルギー出身のデザイナー、マルタン・マルジェラによってパリで設立されたファッションブランドです。
創業当初は「Maison Martin Margiela」として知られ、既存のファッション概念を打ち破る実験的なデザインで注目を集めました。特に、衣服を解体・再構築する「脱構築」スタイルや、日本の伝統的な足袋から着想を得た「タビシューズ」などが代表的です。
2. MM6 Maison Margiela

MM6 Maison Margiela(エムエム6 メゾン マルジェラ)は、1997年に設立されたMaison Margielaのセカンドラインで、コンテンポラリーかつユースフルなデザインを特徴としています。
メインラインと比べ、よりカジュアルでストリートテイストを取り入れたアイテムが多く、日常使いしやすいワードローブを提案しています。
3. Stella McCartney

ステラ・マッカートニーは、2001年に自身の名を冠したブランドを設立し、以来、革新的なデザインとサステナビリティへの強いコミットメントで知られています。
彼女のブランドは、動物性素材を使用せず、環境に配慮した素材選びと製造プロセスを採用しています。
4. LOEWE

ロエベ(LOEWE)は、1846年にスペイン・マドリードで設立されたラグジュアリーブランドです。2013年にジョナサン・アンダーソンがクリエイティブ・ディレクターに就任し、伝統と現代性を融合させたデザインで新たな魅力を発信しています。
5. MARNI

マルニ(Marni)は、1994年にミラノでコンスエロ・カスティリオーニ氏によって設立されたイタリアのファッションブランドです。独創的なプリントや色使い、実験的なデザインで知られ、メンズ、レディース、キッズ向けのウェアやアクセサリーを展開しています。
6. Jil Sander

ジル サンダー(Jil Sander)は、1968年にドイツ人デザイナー、ジル・サンダーによって設立されたファッションブランドです。ミニマリズムを追求した洗練されたデザインと高品質な素材使いで知られ、タイムレスなエレガンスを提供しています。
7. CELINE

CELINE(セリーヌ)は、1945年にセリーヌ・ヴィピアナ氏がパリで創業したフランスのラグジュアリーブランドです。当初は子供向けの高級靴を製造していましたが、1960年代以降、成人女性向けの服、バッグ、アクセサリーなどへ展開を広げました。
8. BOTTEGA VENETA

BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)は、1966年にイタリア・ヴィチェンツァで設立されたラグジュアリーブランドです。卓越したクラフトマンシップと、細長い革素材をメッシュ状に編み込む「イントレチャート」と呼ばれる技法が特徴です。
ロゴを前面に出さない控えめな美しさと高品質なレザーアイテムで知られています。洗練されたミニマルデザインが世界中のファッション愛好家から支持されています。
9. Miu Miu

Miu Miu(ミュウミュウ)は、1993年にミウッチャ・プラダ氏が設立した、プラダのセカンドラインとして誕生したブランドです。ブランド名は、ミウッチャ氏の愛称「ミュウミュウ」に由来します。
プラダの洗練されたスタイルとは一線を画し、より若々しく自由なデザインが特徴で、フェミニンでありながら反抗的なスピリットを持つ現代女性を象徴しています。
10. BALENCIAGA

BALENCIAGA(バレンシアガ)は、1917年にクリストバル・バレンシアガがスペインで創設したラグジュアリーブランドです。革新的なシルエットや構築的なデザインで「モードの巨匠」と称されました。
現在はストリート感覚を融合させた前衛的なスタイルが特徴で、デムナ・ヴァザリアがクリエイティブディレクターを務めています。
20代のレディースバッグ選びのポイントとは?4つの条件
1. 自分らしいバッグを見つけるコツ

まずは、自分のライフスタイルや好みをしっかり把握することが重要です。たとえば、毎日持ち歩くバッグなら、デザインだけでなく収納力や耐久性もポイントになります。
一方で、休日に使うバッグは、サイズや形状がコーディネートに合うものを選ぶと、よりおしゃれが楽しめるでしょう。また、カラー選びも自分らしさを表現するうえで大切です。定番の黒やブラウンはどんな服にも合わせやすく、長く愛用できます。
逆に、明るいカラーやトレンドのデザインはアクセントとして取り入れると、20代らしい軽やかな印象を演出できます。
2. トレンドと実用性を両立させる秘訣

20代は流行を取り入れたい年齢でもありますが、トレンドだけで選んでしまうと、シーズンが終わった後に使わなくなることもあります。
そこで、ベーシックな要素を兼ね備えたデザインを選ぶのがおすすめです。また、実用性を考える場合、バッグの重さや素材もチェックしましょう。
たとえば、軽量なバッグは長時間持ち歩いても疲れにくく、通勤や通学にぴったりです。さらに、防水性のある素材や、ポケットが多いデザインは、忙しい日常で活躍します。
3. 長く愛用できるアイテムを選ぶ方法

20代だからこそ、バッグ選びでは「長く使えるかどうか」を意識することが大切です。特に、素材や縫製がしっかりしたバッグは、使うほどに味が出て愛着が湧きます。レザー素材のバッグは、正しい手入れをすれば長く美しい状態を保つことができます。
また、デザインに関しても、シンプルで飽きの来ないスタイルを選ぶと、年齢を重ねても使い続けられます。仕事用のバッグや、特別な日のためのバッグを選ぶ際には、こうした要素を意識すると良いでしょう。
4. バッグ選びのNGポイント

4つ目に、バッグ選びで避けたい注意点をいくつかご紹介します。
・ライフスタイルに合わないデザインを選ぶ
おしゃれだからといって、普段の服装やシーンに合わないバッグは使いづらくなります。購入前に「自分の生活にフィットするか」をよく考えましょう。
さらにおしゃれな女性は、バッグブランドもさりげなくチェックしています。ブランドのバッグは、それだけで女子ウケする要素となることも。
ただし「ハイブランドであればおしゃれ」というわけではなく、知る人ぞ知るブランドの方が一目置かれることも。本記事の後半では女子ウケの観点でおすすめの、おしゃれブランドのバッグもご紹介しています。
・流行だけで選ぶ
トレンド性の強いバッグは、シーズンが終わると使いづらくなることがあります。流行を取り入れる際は、ベーシックな要素も備えたデザインを選びましょう。
・サイズ感を無視する
自分の荷物の量を考えずに選ぶと、実際に使う際に不便を感じることがあります。購入前に、持ち歩くアイテムを想定してサイズを確認しましょう。
・安さだけで判断する
価格が魅力的でも、素材や縫製が粗悪だとすぐに壊れてしまいます。コスパの良いアイテムを見極めるためには、品質もしっかり確認しましょう。
・ライフスタイルに合わないデザインを選ぶ
おしゃれだからといって、普段の服装やシーンに合わないバッグは使いづらくなります。購入前に「自分の生活にフィットするか」をよく考えましょう。
ここまでお伝えしたポイントを参考にすることで、20代ならではのコーディネートを引き立てるバッグ選びが実現します。
まとめ:20代の今だからこそ楽しみたいバッグ選び
20代のバッグ選びでは、トレンドと実用性をバランス良く取り入れることが大切です。手頃な価格でおしゃれを楽しめるトレンドブランドと、特別感やステータスを味わえるハイブランドのバッグ、それぞれの魅力をシーンに合わせて使い分けましょう。ま
た、自分らしいスタイルやライフスタイルに合ったバッグを選ぶことで、毎日のファッションがより一層楽しくなります。
自分にぴったりのバッグを見つけて、20代だからこそできるおしゃれを存分に楽しんでください。あなたにとって最高のバッグ選びが、素敵な日常を彩ります。